統合失調症と不眠と薬

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統合失調症の原因として、よくストレスが挙げられます。
ですが、統合失調症の原因は、不明とされていて、脳の機能性の原因だとか、ストレス脆弱性だとか、いろいろと言われています。
原因が不明ですが、症状の初期に表れやすい幻覚症状は、陽性症状といい、現実には聴こえない声が聴こえる(幻聴)や現実には見えないものが視える(幻視)など、五感に関する多岐に渡る症状があります。
こちらは、薬で抑えることができます。
症状の後期に表れやすい陰性症状は、うつ症状や引きこもり、慢性的な倦怠感などがあります。
こちらは、薬が効きにくいとされていましたが、新薬ではこちらに効きやすい種類があるようです。
症状の兆候としては、不眠が挙げられます。
統合失調症の症状の手前では、不眠に陥っている人が多いため、不眠を感じたら、症状を疑ってみてもいいかもしれません。
特に気を付けたいのは、妄想症状です。
これは、現実ではない思考を、患者が現実と受け止めてしまう症状です。
それは患者にとっては、理屈ではなかなか理解できません。
否定も肯定もせず、ただ聞いてあげる姿勢が良いようです。

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統合失調症には、完治という言われ方がありません。
寛解という言葉で表されます。
統合失調症は、薬を継続して服用する必要があり、服用を止めてしまうと、再発するおそれが70パーセントもあります。
ですが、無事社会生活が送れるようになる人もいます。
障害年金や精神科のデイケアや生活介護などの社会資源を利用したり、薬を利用することで寛解することができる病気です。
症状が出てくる兆候は、やはり不眠ですので、不眠が続く場合には、医師に相談をし、薬をうまく使うことで症状は安定します。
この症状には、社会資源と病院と薬が切っても切れないものです。
患者が病院に行くことや、障害年金などを申請したりするのを拒否している場合、相談施設などの利用なども考えてみるのもいいかもしれません。
初期の急性期には、入院する人も少なくありません。
症状が安定しても、任意入院で症状のメンテナンスをするのもいいかもしれません。
薬は、あくまでも対処療法であるので、規則正しい生活と、バランスの整った食事なども心がけましょう。
無理をせず、スローに生きましょう。

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