高齢者の不眠対策について

スポンサーリンク

若いころや一生懸命働いていたころは、朝寝坊するくらいぐっすりと眠れていたのに、年齢とともに高齢者で不眠に悩まれる人々が多くなってきます。
背景には、若い人に比べて睡眠リズムの変化する事、体力が減ってくる事に加えて運動量が減ってくる事、他の病気の影響も受けるという事を考えなければいけません。
高齢者になればなるほど、腕や肩が痛い、背中や腰が痛い、胃が悪い、血圧が高いといった事を1つ又は複数抱えている事が多くなり、病気による痛みなども睡眠に影響します。
あわせて、深夜のトイレの回数が若い時に比べると多くなり、頻尿に伴い中途覚醒にもなります。
様々な病気に対して服用している薬も多くなり、その中には睡眠に影響するものもあります。
不眠は眠れないという事だけではなく、心身に様々な影響を及ぼすことに気を付けなければなりません。
血圧が高くなる、血糖値が上がる、精神的に気分がうつぎみになるなどの影響があります。
寝不足が続いて、集中力、判断力が落ちてきたと感じたりしたら、不眠に対する治療を始めるべきタイミングでしょう。

スポンサーリンク

睡眠時間については、よく言われる「1日8時間睡眠」というのは1日を3等分しただけであり、これ以上に意味があるわけではありません。
睡眠時間は人それぞれ異なっています。
現在、日本人の平均睡眠時間は、およそ7時間から8時間になっており、高齢者の方々はそれより少し短くなっています。
高齢になると働いているときに比べて運動量が減るため、必要な睡眠量も減ってきます。
若いころの睡眠パターンを考え、としをとった今のほうが活動量が少ないのであれば、睡眠時間が若干短くても良いと考えるべきです。
「8時間寝なければ」と焦れば焦るほど、眠れなくなってしまいますので、昼間元気に、いろいろな事が出来るようであれば、睡眠時間にはこだわらなくて構いません。
対策として、体内時計を利用して、朝の目覚めが早すぎる人は、あまり早い時間から朝に光を浴びない方がよいです。
あわせて食事も3度きっちり食べることが対策につながります。
運動も対策の一つです。
運動習慣は体が疲れ眠り易くなり、ぐっすり眠れる事につながります。
それでも、不眠が続く場合は、医療機関で医師に相談してみましょう。

スポンサーリンク